最近来院される患者様からよく質問されるのが「なぜ夜寝ている時に足がつるんでしょうか?」という質問をいただきます。
原因は大きく分けて2つあります。
1.足の筋肉が極度に疲労している場合。
2.ミネラル、特にマグネシウムの欠乏。
以上が根本の原因と言われています。
1については、足の筋肉疲労をとることが重要です。
また、なぜその足に負担が掛かっているかを知る必要もあります。
身体の歪みから体の特定の部位に負担が掛かることがありますので、当院ではまずは姿勢解析をお勧めしてご本人の体の歪みを解析することから始めます。
ご自宅でのケアは、ストレッチが有効です。
足を延ばして床に座り、足の裏の指に近い方へにタオルを掛けゆっくりと息を吐きながらタオルを自分の方へ引き足の裏を反らすストレッチなど有効です。
2については、マグネシウムを有効に摂取することがお勧めです。
マグネシウムは筋肉の弛緩作用があり、細胞の活動に必要なカルシウムやカリウムが出入りできる状態にしてくれます。
代表的な食材としては「ひじき」があげられます。
こんなメニューはどうでしょうか。
「ひじきとにらの炒め物」
にらにはカリウムを多く含んでいるのでとても良い組み合わせだと思います。
作り方はこちらを参照ください。
クックパッド「ひじきとにらの炒め物」
0 件のコメント:
コメントを投稿