2011年8月5日金曜日

サッカー選手の急性心筋梗塞

昨日、JFL松本山雅の松田選手が急性心筋梗塞によってお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。

しかしながら昨今、こういったスポーツ選手の心臓疾患等でお亡くなりになるケースが増えているような気がします。

サッカー選手だけでもちょっとググっただけで海外含めてここ数年で、数人がお亡くなりになってます。

オリンピック選手でも、あの陸上金メダリスト、フローレンス・ジョイナーさんは2538歳の若さで心筋梗塞で亡くなっています。(※スイマセン、25歳ではなく38歳でした^^;2011.08.08)

心筋梗塞の発症原因ともっともかけ離れているような存在であるアスリートがなぜ、こうも亡くなってしまうのか。

松田選手の場合、一説には気温もさほど高くなかったので水分補給が不足していたんではないかという話も聞かれます。

心筋梗塞の原因には、諸説さまざまありますが心因的な要素も見逃せないところはあります。

過度のストレスが掛かって起こる事もあるのです。

それとAEDの普及率の低さも残念です。

今回のチームにもAEDは装備されていなかったそうです。

AEDは確かに高いです。

リースで借りても月々6,000円ぐらい掛かります。

しかし、もし今回身近にAEDがあったなら松田選手の状態も変わっていたかもしれません。

心肺蘇生法を選手誰もが理解していたならAEDが来るまで状態も違ったかもしれません。

プロスポーツの現場とは、超健康体でいる事が当たり前すぎてこういった事態にはあまり実感がないのかもしれません。

しかし現実的に選手はなくなっているのです。

チーム関係者には特にこの事を胸に刻んで欲しいと思います。

本牧さくら接骨院にはもちろんAEDは常備しています。

AEDトレーニングも開催できます。

地域スポーツの関係者の方々は、もしAEDトレーニングについて興味がありましたらご一報ください。

私も元はスポーツ選手です。

これ以上の悲劇を食い止めるためには協力できることはよろこんで協力させていただきます。

スポーツチームの関係者の皆様、学校関係者の皆様、どんな方でもお気軽にお問い合わせください。

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