シンスプリントに悩む高校のサッカー選手が来院してます。
シンスプリント自体は、筋肉からくる痛みなので、該当する筋肉を緩めてあげなければいけないのと、痛みが引くまでは休養がマストです。
しかし、高校3年生。
最後の大会の予選が迫る中、練習を頻繁には休めない、、、
学生時代から社会人まで、アイスホッケーの選手だった僕ですから、気持ちは痛いほどわかります。
だから練習を休めとは、心から言えない。
だって試合があれば、痛くたってやっちゃうんですから(苦笑)
できるかぎりの治療はしてますが、後は本人のケアにも比重が掛かります。
治療自体もタマにしか来れないので、正直施術者としては、痛し痒し、、、
継続して治療できればなぁ~と思う自分と、それができない当事者の胸の内もよくわかるので、こんなケースは忸怩たる思いがつのります。
思いは同じなんです。
痛みを1日も早く取ってあげたい。
そのためにできることを、僕は粛々と行うだけなんです。
施術者は、皆こういった思いと日々戦ってるんだなぁと思います。
自分の思い描く治療ができたらなぁ~って(笑)
そうはいかない中でのせめぎあいですね。
日々頑張らねば(^^)
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