おはようございます!
今日の本牧は、晴れ。
朝から猛暑ですね、、、(泣)
熱中症対策は万全に願います!
さて、高校野球が開幕しました。
そして、広島では原爆の日式典がありました。
平和の象徴でもある高校野球開幕の日と、悲惨な大戦の爪あとを顧みる日。
この相反する2つの日が重なる8月6日とは、日本人にとっては特別な気持ちとなる1日でしょう。
被爆者の体験に関するニュースが民放各局で流されるなか、日本は一つ間違えば戦争となりうる法案が審議されるという奇奇怪怪な状態、、、
ある時代の政権が、独自の判断で、独自の解釈を無理強いするこの日本って脆弱な国ですよね。
私がとても不思議なのは、なぜ急にこんなにも隣国との戦争を意識しなければならないのかという事。
平和ぼけしてると良く言われますが、私たち日本人は先の大戦の結果から、平和を望んだのではないでしょうか。
望んだ通り、日本は平和で、各国からも安全で安心な国であると評価されています。
それをなぜいまさら、あらゆるリスクを抱え込むような自体へと突き進んでいるのか不思議でありません。
脅威と感じる隣国に対しては、先の大戦でそれ相当のことをしたのは事実です。
その償いに様ざまな外交施策を行なってきたのですが、それらが隣国の都合によって満たされていないと取られているだけなのです。
安全保障に対する解釈の拡大よりも、外交による解決を模索する手段をなぜ諦めたのかそちらの方が不思議です。
もしも、このままの状態で、この戦争法案が通過し、私たち日本人が構えてしまった銃口の先には、なんの恨みもつらみもない人々がいることを皆だって知ってるじゃないですか。
もっともっと冷静に考えないと、この平和な国は跡形もなく消え去るかもしれません。
何のために、原爆で亡くなってしまったのか、先の大戦で無念にも亡くなってしまった方々の気持ちをもっと今を生きる私たちは真剣に考えなければならない気がします。
そんな事を考えさせる8月6日です。
日本人に生まれてよかったと、この先永遠に国民に思わせるリーダーが必要な時代なのかもしれませんね。
それでは今日も1日自分に出来る事を頑張りましょう!
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