今日の本牧は、晴。
あいかわらずいい天気の毎日ですね。
週末もいい天気みたいですよ!
さて、最近というかこの時期には、本牧さくら接骨院でギックリ腰の患者さんが増え、多く来院されます。
ギックリ腰とは、原則「腰周辺の筋肉のこむら返り」が原因です。
ヘルニアがギックリ腰の原因ではありません。
皆さんもふくらはぎのこむら返りは、よく経験があると思います。
その痛みが、腰にきた感じのイメージがわかりやすくありませんか。
で、なぜこの時期増えるのかというと、「乾燥」しているからです。
人間は、「不感蒸散」を起こしています。
「不感蒸散」とは、発汗以外の皮膚および呼気からの水分喪失をいう。皮膚からの蒸散のみを指すという意見もある。不感蒸泄の量は,条件により大きく変動するが,常温安静時には健常成人で1日に約900ml(皮膚から約600ml,呼気による喪失分が約300ml)程度である。発熱,熱傷,過換気状態などで増加する。(日本救急医学会HPより)ということを、日常的に起こしています。
これに冬の乾燥が加わると、もっと体内の水分が失われているわけです。
体内の水分が失われると、、、そうです、熱中症と同じメカニズムが起こりだすんですね。
体内に必要なミネラル分が不足して、筋肉は硬くなりやすい状態にあります。
そこに不用意な外力が加わると、、、ギックリ腰が発生します。
汗をかいていないので、体液不足になっている認識が薄れる今が、実は一番危ないんです。
のどが渇いたら、すでに水分(体液)不足が起こっています。
こまめな給水(原則スポーツドリンク)が不可欠です。
また、冷やさないこと。疲れをタメないこと。これらも予防には必要です。
本牧さくら接骨院の、腰痛ケアもこれらを踏まえてプログラムしていますので、気になる方は、一度受けてみてくださいね。
それでは今日も1日自分に出来る事を頑張りましょう!
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