今日は午後から急激に冷え込んできましたね!
天気予報どおりです(笑)
なので、ちょっとヒマなので身体を温めることがいかに重要かについてちょっと書いてみます。
ガンという病気がありますが、ガンとは頭のテッペンからつま先までどんな場所でも発現する恐れがあります。
しかしながら人間の体で2ヶ所だけ癌にならない(なりにくい)部位があります。
多分皆さんもこのガンの名前は聞いいたことがないなぁと思うはずです。
それは・・・・・
心臓と脾臓です。
心臓ガンで死亡したって話は、多分一度も聞いたことがないと思います。
心臓は四六時中働き、発熱量の多い部位です。
重量は体の約0.5%しかありませんが、体熱産生は11%も行なっている部位なのです。
そして脾臓も同様にガンとしては聞くことがない部位ですが、脾臓自体は左上腹部の胃底の左後方にある約100g程度の臓器です。
しかし、リンパ球や単球(マクロファージ)など白血球の産生を行なっていますが、特徴は赤血球の貯蔵を行なっていることなのです。
赤ちゃんのごとく赤い臓器で温度が高い。
つまり、心臓と脾臓は体の中でも体温の高い部位なので「冷え」の病気でもあるガンにはならないのだそうです。
逆にガンになりやすい臓器といえば、胃や大腸、食道、子宮、卵巣、肺といった管腔臓器なのです。
これは細胞が周囲にしか存在せずに中空になっているので臓器自体の温度が低いうえに外界と通じているのでさらに温度が下がる。
また乳房もガンができやすい。
身体から突き出てるので体温が低いからであろうと言われています。
2001年には癌による死亡者の数は、30万人を超えているそうです。
1975年には癌による死亡者は136,000人だったことから考えても、年々日本人の体温が低下していることが考えられると言われています。
バセドウ病と言われる病気は、甲状腺の機能が亢進して発汗・発熱・血圧上昇・下痢など新陳代謝が異常に良くなりすぎておこる病気ですが、この病気の患者の発ガン率は非常に低く一般の1000分の1以下とされています。
このようにガンとは熱に弱い病気であることはわかります。
なので体を冷やすこと、冷えた臓器をそのままにすることは健康を害する要因ですので、しっかり身体を温められる生活を送りましょうね!(^^)
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